ねこ

2014年6月5日木曜日

アグロフォレストリー

  昨日BSプレミアムで素敵な番組を観ました。
 ハイビジョン特集「アマゾンを救う“森”づくり~日本人移民の挑戦~」という番組で、2008年に放送されたものです。

 また、再放送もある予定ですが、 サッカーワールドカップの開かれているブラジルの特集番組です。

 今まで知らなかったのですが、アグロフォレストリーという言葉、森作りをしながら農業もしていく方法です。wikiでは、樹木を植栽し、樹間で、家畜、農作物を飼育、栽培する農林業とあります。

 戦前の日本人がブラジルに移民としていった時、アマゾンの奥地の密林を開拓し、農業を始め、それは過酷な労働だったと思います。
 その後、胡椒の栽培が上手くいき、胡椒御殿なども建てられるほどになったそうですが、しばらくすると、胡椒の木々が病気で全滅、更に森を切り開いて胡椒を植えてもまた病気。。。ということが続いたそうです。
 働く方々も大変だったと思いますが、アマゾンの森がだんだん減っていくのでした。
 その苦難を乗り越え、アグロフォレストリーという農業方法を取り入れることにより、森を再生しつつ、収穫も得られるようになったそうです。
 トメアス式アグロフォレストリー

 ブラジルナッツなどの大きく育つ木を植え、その樹間に、低木のバナナや胡椒などを植え、一年目からバナナなどを収穫している間に、ナッツの樹が大きく育ち収穫できるようになる、大きな木の影で、低木も照りつける太陽にさらされないし、落ちた葉や虫達の活動が養分となる、そして、森も再生できる。

 生態系を壊さないで、人間も生きていける、共存の世界。
 
 こういった工夫を、他の面でも応用できるといいですね。

 そう思ったのと、日本の農家の移民の子孫の方々が、ブラジルでこの農法を進めていることに、日本の農業人の優秀さに頭が下がりました。

 日本の農業は一時期「農業は他の国に任せたら?」という風潮がありましたが、日本の農業は、世界に誇れ、世界視野でも貢献できるし、ありがたいし、なくしちゃいけないし、応援していきたいです。

 もちろん、食はほとんど国産のものをありがたくいただいておりますが、 ブラジルのアサイーのジュースなども試してみようと思います。

 


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